国民総生産は減少しています。しかし、消費意欲はおおせいで、売れていない訳ではありません。問題は、市場の変化に対応出来ず、現状に甘んじ悩み続けていることにあるのです。
─ 自己変革の可否が運命を決定する
これは、日本中あらゆる会社が抱えている問題です。現状から早く脱出し、時代の変化に対応し続ける組織作りが大切だと考えます。
国内外市場・国内外マーケットを相手に営業することは、大企業でない限り難しいのが現状です。殆どの中小企業は市場の隙間を狙って、規模は小さくとも身分相応の営業活動をしているのが実状です。
問題は、この隙間市場を“どの様にさがし出し、アクセスするか”にあります。
この隙間市場の特徴は見つけるのが難しく、近年までは“足で探せ”と云われていました。しかし、インターネットに依る社会の発展は、隙間市場の検索を可能にし、状況は激変しました。この環境整備を実現した会社が、多くの実績を上げ営業成果を向上させ、今まで縁の無かった業種にも参入しつつあると云われています。多くの会社が、自社の宣伝とニーズを開示したために、アクセスのチャンスが大幅に増加し販売促進に貢献したのです。隙間市場でも、多くのチャンスが増えたと云えるでしょう。
弊社は、このチャンスを逃すことなく、新しい組織に生まれ変わり、国内及び弊社の主な取引先国であるアジア諸国へ、全力を尽くす所存です。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
代表取締役 金子慶喜